年末年始、フラヌールの記録
早いもので年が明けてから10日経つ。
年末年始、コロナの流行状況もあって、人が大勢集まる閉鎖空間や会食はもちろん避けていたのだけど、用事のついでに野外を歩き回ったりをした。遊歩は私にとっては呼吸と一緒。ヒキコモリ系だけど、遊歩しないと生きていけない。それがヒキコモリ系フラヌールこと私。
本当はその日のうちに何か書きたいのだけど、いつも疲れて帰った後パソコンを開く気も起きない。なので今日まとめて、お散歩した記録を書いていく。
まあ写真をドシドシ貼ってコメントしていくだけですが。
この日は上野、秋葉原、渋谷などに行った。
上野駅のところのペンギンちゃんの像。
かつてのオタクの街、今は何の街なんだろう、秋葉原。NHKにようこそとラブライブの聖地ですね(謎チョイス)。
変わり果ててしまった宮下公園、初訪問。噂には聞いていたけど、やはりこうなっちゃいましたか……という感じ。これが公園ですか? ただの商業施設が区立公園を名乗るなよ。
ここから別の日。茗荷谷から南下して神楽坂に至り、そこから飯田橋まで歩いた。
私が東京で一番好きだと言っても過言ではない、茗荷谷駅近くのカイザースラウテルン広場。この謎の人面魚の彫刻、良い。作者のゲルノート・ルンプフ、バルバラ・ルンプフ夫妻はドイツでは有名で、各所に作品がある。おそらく一番有名なのは、ハイデルベルクの橋のたもとにある猿の彫刻。
拓殖大学(私は関係者ではありません)。コロナ流行下で閉鎖されていたんだろうか、ひっそりとしていた。立派な建物。
神楽坂のイカした路地。こういうところ好き。
武蔵野プレイス。市立図書館などが入った複合施設。アニメの聖地になって栄えた。
玉川上水。某文豪が心中したことで有名。今は単なる水路って感じだけど、写真を見る限り、昔は調布の野川のようないい感じの川だったっぽい。
ジブリ美術館。おそらくコロナのせいで閉館しているようで、人気はなかった。そういえば、年末にテレビで宮崎吾朗監督の『アーヤと魔女』観たけど、すごく良かった。吾朗さん、CGのほうが絶対向いてると思う。武部聡志の劇伴と主題歌も良くて、最近毎日のように聴いている。かつての宮崎駿×久石譲(音楽)×井上あずみ(主題歌歌唱)のトリオのように、宮崎吾朗×武部聡志×シェリナ・ムナフのトリオでこれからもCGで何作かやってほしい。
井の頭公園の池。神田川の始点でもある。ここから神田川沿いに終点(隅田川との合流地点)まで歩くのを、何年か前にやった。またやりたい。
吉祥寺駅。この街もだいぶ変わった。私が大学生入ったぐらいのときは住みたい街No.1とか言われていた。今は違うと思う。
おしまい。
こういう状況じゃなくても普段は籠もりっきりなので、外を歩くのがやはり一番の気晴らしになる。これからも感染対策をしっかりして、フラヌっていきます。